ありえないような物語。それもロンドン郊外とロス。
キャメロン・ディアスは映画の予告編を作る会社をやっている。
ケイト・ウィンスレットは新聞記者。
それぞれ恋人に裏切られ傷心のまま知らない土地に来て
過ごすのだけれど、
そこで新たな恋が始まるというお決まりのパターン。
恋愛を卒業した団塊のおばさんとしては
ハリウッドの美男美女がおりなす楽しい恋物語という
感覚で観ていました。
キャメロン・ディアスはキュートだけどオーバーアクションが
気になりました。
ケイト・ウィンスレットのほうが私は好きです。
ちょっと太めになってたのが残念ですけど。
もっと若いとき観たら、もっと楽しかったかも・・。
アメリカのエンターティナーとは
あそこまで歌え、踊れ楽しませることの出来る人の事を言うんですね。
ジェニファー・ハドソンは、ちょっと太めだけどものすごい歌唱力。
ビヨンセ・ノウルズは歌もうまいけどとにかく綺麗。
エディ・マーフィーは思いがけなく歌がうまい。
前編に流れる、物語にそった心に沁みる歌。歌声。
舞台のシーンはもっともっと続いてほしいと思うくらい
3人のパフォーマンスと歌は華麗ですばらしい。
内容よりも音楽を楽しめた映画でした。
余談ですが10年位前ニューヨークのブロードウェイで
「キャッツ」と「グリース」を観たのですが
どの出演者も歌唱力はすごかったです。
アメリカには歌える人がうようよいるんですね。
日本のミュージカルも進歩してきたと思いますが
どうしてもアメリカ人ほどの伸びやかな声量の人は少ないように思います。
骨格や声帯が違うからなのでしょうか。
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「あなたになら言える秘密のこと」を観てきました。
2005年 スペインの映画です。
誰ともかかわらず黙々と工場で働くハンナ。
彼女には過去につらい経験がありそうだけど
それがなんだかわからないまま物語は進んで行きます。
補聴器をしているけど耳が聞こえないハンナは
誰とも話をしない孤独な毎日を過ごしていました。
でも彼女にはポジティブな面がありました。
1ヶ月の休暇を与えられたとき、
看護士として働くことを選んだのです。
(何かをしていないといられないから・・)
それは寒い北国の海の中に浮かぶ石油の掘削施設で
重傷で目も見えない男の看護をすることでした。
その施設の中で働く男たちにも心を開かず
重傷の男の話には聞き役にまわり
淡々と看護の仕事をこなすハンナ。
でも男の看護を続け、会話を続けるうち
男も心に傷を負っていることが・・・。
ある日ハンナは、過去のつらい経験を男に打ち明けるのです。

その後ハンナはもとの仕事に戻るのですが
傷の癒えた男が探し当てて来て・・・・

ハンナ役のサラ・ポーリーと重傷の男役、ティム・ロビンスが
抜群の演技をしています。
ティム・ロビンスはどこかで見たと思っていたら
「ショーシャンクの空」に出ていたんですね。
トム・ハンクスに似てると思いました。
この物語は、10数年前ボスニアで起こった戦争で
心身ともに傷ついた女性を描いているんですね。
いつも戦争の犠牲になるのは女性と子供。
今も世界のどこかで戦争が・・・。
許せないことです。
平和ボケしてしまった日本人、
こういう人たちのいること忘れたくないですね。
映画「あなたになら言える秘密のこと」
アンソニー・ホプキンスがいいんです。
悪役のイメージしかなかったのですが
誰もが好きになる、とってもチャーミングなおじいさんを
無理なく演じているんです。名優ですね。
実話だそうですが、
年金暮らしのおじいさんが
ニュージーランドからアメリカまで
長年の夢だったバイクのレースに出るための旅に出
いろいろなアクシデントに会いながらもあきらめず、
出会った人たちをいつのまにか味方につけて
レースにこぎつけるのです。
常識にとらわれない無邪気で前向きな生き方は
誰をも魅了し、いい人にさせてしまうんですね。
アクシデントに会ったときも
特別騒がずあわてず対処していく姿はとても好感が持て、
こんな老人になりたいと思いました。
ユーモアもあり、最初から最後までハッピーな
気分でいられる映画です。
もう一度バート(アンソニー・ホプキンス)に会いに
映画館に行きたいな。

世界最速のインディアン
「プラダを着た悪魔」を観てきました。
とびっきりチャーミングでスタイル抜群のアン・ハサウェイ。
貫禄充分のメリル・ストリーブ。
思っていたとおり充分目の保養をさせていただきました。
内容は、大筋ではわかったのですが
誰が誰を出し抜いたり裏切ったりしたのか
いまいちよくわかりませんでした。
でもそんなことはどうでもよくて
要するにジャーナリストになるのが希望だったダサい女の子が
ひょんなことからファッション雑誌のカリスマ編集長の秘書(?)
の面接に行ったところから始まるのです。
その女の子アンが失敗しながら知性と行動力と美しさで
カリスマ編集長ミランダに認められるのだけれど
最後にはもともとの希望だったジャーナリストになるというストーリィ。
いくらいつも最先端のファッションを身につけられるし、
華やかな世界だからといって
頭が良く才能もあるアンが
雑用係に等しいミランダの秘書を続けるのはもったいない。
雑誌社にいたことを良い経験にとどめて
新聞社に面接に行ったのは正しい選択でしたね。
それにしてもアンは、ダサいといわれる格好をしていても
とてもチャーミングで素敵でしたけどね。
ま、スタイルが良ければどんな服装もカッコ良く見えるということかな?
うらやましい・・・。
実話だそうです。
本はこちら。
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